消毒•土壌改良•敷き藁しました

がんがん水吸い上げてます。まだ芽は出てませんが、出る前にしないといけない作業が残ってます。
今日の作業は前やった消毒(ベンレートの残り作業)と土壌改良、敷き藁作業です。
まずは消毒、今回は1箇所なんで10ℓの消毒液を作ります。
1.ベンレート50g
2.マラソン5ml
3.ダイン少々
です。前と同じです。
サッと終わらせて次の作業へ…

次にこんな感じで土が痩せた感じになってきて根も一部剥き出しになったりしてるんでちょっと改良。
バーク7:腐葉土3くらいでテキトーにかさ増し。
こんな感じでふかふかにしてやります。
最後に敷き藁でマルチング。
ぶどうのくせに贅沢なベッド。人間界で言うところのフランスベッドに西川ふとん?は言い過ぎとして、その効果は下記の通り色々あるはず…なんで今年は手抜きせずやりましょう!
  1. 防草効果
    物理的に雑草が生えにくくなります。
  2. 土壌の保湿
    土壌表面からの水分の蒸散を防ぎます。ぶどうにとって土壌の乾燥はNG。
  3. 過湿の抑制
    梅雨時期に湿度が多くなりすぎると灰カビ病の原因になります。
  4. 有機質の補充
    堆積した藁は時間がたつと肥料となって有機質の補充になります。
  5. 枯草菌で病気を抑制
    藁には枯草菌という菌がいます。微生物のエサとなり、これによって様々な病気の対策になります。
  6. ケイ酸で木を硬くする
    ケイ酸は根・茎・葉を強くする成分です。強く病気になりにくい樹にする役割があります。

マルチングは4月下旬~5月上旬くらいがベストだそうですが、作業はちょっとずつなんで今から始めます。雑草の処理→土壌改良→マルチング。今日は4ポットのみで終了。まだ20~30くらいあるかな・・・。
この藁が意外に高いんです。誰か安く仕入れる方法知ってたら教えてー!




K's Garden

大阪狭山市で趣味で運営するバラとブドウのガーデン